牧師室

親の背中

子どもは親背中を見て育つ。 歳を重ねて思うことは、 自分が、親がやっていたことを そのままやっているということである。 きっと私の子どもも、私が行ったことを 自分のことのようにやって生きるであろう。 失敗したことも、曲が…

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静けさ

久しぶりにルターハウスで迎える朝。 自分の心の乱れがそのまま映し出され、 心臓の鼓動が静けさを壊してしまいそうな朝。 まるで神の息のように、純粋で、透き通った世界。 その中で人間は何も隠しえなく、ただただ畏れ、 ありのま…

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感謝

緑の豊かさと海の香り、そして波が押し寄せ、 そのただ中に人々の交わりはあった。 思いかけず案内された岬への旅。 広がる海のような方々との交わり。 感謝の思いは眠りをも深くしてくれる。     人生は、…

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誓願

人は、切実なときに誓いを立てる。 今を乗り越えさせてくださったら、~をしますと。 または、心が燃えているときにも誓いを立てる。 あなたのためならどんなことでもします、と。 しかし、時が流れ、状況が変わり、 自分も変わって…

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春の体

春は天気が変わりやすく、 朝天気が良くても午後には崩れたり、 雨に風が同伴されたり、 砂ほこりを運ぶつむじ風が吹いたりする。 この春の天気と同じく、 春は、人の腸内環境も動きが激しい。 冬の間の疲れから目覚めるために、 …

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友達

親は小さい子どものためにすべてを尽くす。 この子が親なしには生きていけないことは、 誰かから教えてもらわなくてもよく知っている。 そのときの小さな子どもは、親にとって最高の友達である。 同じように、友達とは、私の助けを必…

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二つ

形が似ている二つ。 色も違い、中身も違う。 しかし、両方とも必要とされ、いっしょにいる。 違うからこそ、調和していて美しく、 シンプルさも有している。 村の人は「取扱説明書」にそって 仕事をするのが大好きです。 お客さん…

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還暦

還暦を迎える歳になると立派な人になるんだと思っていた。 少なくても、昔の周りの人はそのように見えた。 しかし、いざ自分がなってみると、 歳の分だけの内面の成長がついて来ていなく、 歳を隠したいくらい、大人になっていない自…

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今、ここに

今年は桜の満開をゆっくり見ることができた。 季節の感覚を味わい、桜の美しさに感動する。 今、目の前にあるもの、起きていることに気づき、 それらと共に生きる喜びを味わうことを離れて 幸いを手に入れることはできない。 「私た…

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夢が現実に向かって歩いてくる音がする。 音をたてまいと、そっと歩いてくる夢の姿。 描いたこともすっかり忘れていた、今、 この現実のただ中にわかりやすい姿で現れ、 描いた人の心をときめきさせる。 今晩は眠れなさそうな夜だ。…

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