静けさ

久しぶりにルターハウスで迎える朝。
自分の心の乱れがそのまま映し出され、
心臓の鼓動が静けさを壊してしまいそうな朝。
まるで神の息のように、純粋で、透き通った世界。
その中で人間は何も隠しえなく、ただただ畏れ、
ありのままのすべてを委ねるしかなくなる。

こうして、実は、何もかも知られているのだ。
そっと隠しているつもりの私の偽り、偽善が。
だから、あまりいきまずに、必要以上に抱えないで、
ありのままの姿で行こう～～

（ルターハウス産さくらんぼ）

世界では、すべてが愛によって規則正しく配置されている。
しかし、すべての被造物を互いに結んでる黄金の糸を見つけ出すために、
人は、いっそう愛に生きなければならない。
（「愛について１００の言葉」より）

(今牧師館の庭に咲いているバラ）

だから、一切の悪意、一切の偽り、偽善、妬み、
一切の悪口を捨て去って、生まれたばかりの
乳飲み子のように、理にかなった、混じりけのない
乳を慕い求めなさい。これによって成長し、
救われるようになるためです。あなたがたは、
主が恵み深い方だということを味わったはずです。
（１ペトロの手紙２章１～２節）