牧師室
触れる
久しぶりに集まった若者たち。 畑の草を取りながらもみんなマスクの格好。 それでも、同じ場所に集められ、同じことをしている。 共通の話題を話し合い、一つの歌を賛美し、一つのことを一緒に考える時間。 土に触れ、初めての出会い…
続きを読む派遣
人は、いつか、必ず、変わり目を迎える。 女性にとってその時期は、更年期。 体の変わり目、人によってはとてもつらい時である。 しかし、その辛さを乗り越えれば、自由を迎える。 それは、その時までは「生きることに何が期待できる…
続きを読む比類なき自由
キリストに従ってゆこう、振り返らずに歩んでゆこうと望みます。 あなたは、和解する心で人生を — 最も損なわれた緊張関係のただ中においてさえ — 歩み続けますか。 不一致の中において、だれが正しく、だれが間違っているかを …
続きを読むお任せ
春の天気はよく移り変わる。 まるで台風のような強風が雨を伴い一晩中屋根の上を通っていった。 風に揺れる木々の柔軟で、自由な姿に今朝も学ばされる。 強さや吹かれる方向、すべてお任せ。 やがては必ず収まることを知っているかの…
続きを読む砂浜で
風が聞く。「愛しているの?」と。 うん?と聞き返す。「どういうこと?」と。 風が答える。「私のこと好き?」と。 あ、そういえば、先から顔を爽やかに包んでいた・・・ それで答える。「好きだよ!」と。 風は喜んで言う。「私は…
続きを読む忍耐!
池の木の枝の上の亀の親子。 子どもは何度も池の中に落ちたりしながら、何とか枝の上で安定しようとする。 それをじっと見つめる親亀。 すぐ手を差し伸べてあげたいところをじっと我慢して待つ。 子育ては、忍耐!忍耐!忍耐! 大自…
続きを読む後ろ姿
長い間、信仰の友として教会を支えておられた方が、今日納骨された。 大きな体が小さな壺の中に入れられて。 残された者は、先に逝きし者の信仰を受け継いでゆく責任がある。 やがては、自分の信仰の姿も後の世代に残されることになる…
続きを読む玄関カフェ
コロナ禍。 家の玄関も素敵なカフェになる。 昔、 女性たちは井戸端でカフェを開いていた。 井戸水をお茶にし、水瓶を背中の支えにして座れば、 心の固まりはどんどん溶けてゆく。 どこだって、心を開くところが教会。 そう、教会…
続きを読む夢
夢を見た。 イースターの初夢? 私は死ぬことになっていて、棺の中に置かれていた。 そこで、以前は安らかに眠って死んだことがあることを、棺の中で思い出している。 というのは、頭がはっきりしていたのである。 それで、傍にいる…
続きを読む無
聖土曜日。不思議な日。 暦の中で今日は何もない日。 色も形も理論も何もかも、無。 私の中の思い患いや雑念も無にできる日。 主よ、御もとに身を寄せます。 とこしえに恥に落とすことなく 恵みの御業によってわたしを助けてくださ…
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