牧師室
死んで生きる
小さな種が土の中から芽を出して喜びをくれる。 何でも、植えれば必ず芽を出す。 それが自然の流れであることを、小さな種からまた学ぶ。 死なないために、自己主張するために逃げ道を探してばかりいるから、 死んで芽を出すための、…
続きを読む懐
朝の光に全開して私を迎えてくれたチューリップ。 それは神さまの懐。 思わず飛び込んで、昨夜の夢の話をしたくなる。 シルエットの柔らかさのようなものに包まれて幸せだったという話。 それは、もしかしたら神さまだったのですか?…
続きを読む風
風が吹く。 屋根の上を風が通り過ぎる。 海から来てどこに行くのだろう。 その時もそう思った。 済州島の家で母親と一緒に暮らしていたとき、 屋根の上を通り抜ける風の音を聞き、 海からきたこの風はどこへ行くのだろう… 今、母…
続きを読む自分らしく
教会の桜が満開を迎えている。 今年は少し遅かったのかな。 しかし、急いで咲いて急いで散るのも桜らしいけれど、 ゆっくり咲いてゆっくり散るのもいい。 他人に認められることは必要だが、 そのことばかり求める人生ではつまらない…
続きを読むみんな
私が許可もしていないのに、時間が流れてゆく。 するべきことが多すぎて、優先順位を考えているうちに一日が終わってしまった! こういう日は、雨でも降ってくれたら落ち着きそう。 しかし、落ち着かない私に構わずに、マイペースのも…
続きを読むわからなくても
祈るときに、心の奥底にあることを 言葉であらわすことが不可能と思えても、 心配することはありません。 沈黙の祈りの中で、自分のすべてを — 体も、魂も、心も— 神のうちに憩わせるのです。 (Br.ロジェ) 今、わたしたち…
続きを読む私の歩幅
自分のリズムで歩くことが大切なのだ。 他人の歩調に合わせようとするから、つまずく。 なぜ私たちは、こうまで必死になって成功を急ぐのか。 なぜ必死になって事業で成功しようとするんか。 どんなにゆっくりとリズムを刻もうと、 …
続きを読む4月の祈り
桜の木の下で私は学んだ。 愛することと、愛されることを。 愛するということは、選択すること。 人に勧められても、本を通して学んでも、 選択することなしに愛することはできない。 桜の木は冬の寒さにも負けず、春に花を咲かすと…
続きを読む孤独
孤独はもっとも付き合いやすい友達である。 それなのに、孤独はだいてい嫌われる。 自分の孤独に手を差しのべよう。 大部分の時間は一人で過ごしたほうが有益だと思っている。 人と一緒にいると、たとえ最高の相手とでも、すぐ退屈し…
続きを読むエイプリルフール
4月1日。エイプリルフール。 イギリスでは正午まで有効らしい。 ほかの国では一日中。 どうしてこんな日があるのだろう。 それだけ、人は、嘘のただ中で暮らしているということなのかもしれない。 この日だけ嘘をついて、他の日は…
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