みことば

革命

わたしたちの内面は古い習慣や言葉によって形成されている。それらが、「わたし」という古い世界観を形づくり、今のわたしを災いへ導く働きをする。その古い世界観に革命を起こさなければ幸いに至る道を見出すことはできない。静かで、平…

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帰れ

今このままで尊いのは、ほかだれでもなくわたし自身なのに、自分だけがその事実に気づかない。関心がないのだ。なぜなら、長い間、奴隷のように守ってきた固定概念に執着しているから。「~すべき」ことは一つもないのに無数の律法を無意…

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選択

全てのことには原因がある。わたしに起きてくるすべてのことは、そうなるようにした何かのことが原因で起きているのである。心に平安がない、体が疲れている、どこからきたのかわからない不快感、憎悪感、眠れない・・・すぐ近くでその理…

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心は体と一緒にいてこそ

コロナ禍の中でSNSが大きな役割を果たすようになり、便利ではあるが多忙でもある。師走の時期が近づくのを感じる。収穫物がまだ畑に残っているのに、働き手が足りなく途方にくれる地主の気持ち。心ばかりが四方へ出かけて行く。しかし…

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心の平和と喜び

「澄みきった者になるためにわたしたちがしばしば内なる葛藤を体験せねばならないことを、キリストはよくご存知です。この内なる苦悩は、キリストへのわたしたちの愛を示しています。しかし、わたしたちの生は、絶え間ない苦悩のために呼…

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平和と喜び

小さな束の中に平和と喜びを帯びている。今日も一家のお庭がごっそり牧師室に運ばれた。大きなもの、小さなもの、自分だけの色や香りが調和して平和を保ち、眺める人に喜びをくれる。これらと一緒にいる時間は、神の国の祝宴の場。ずっと…

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愛が冷めるとき

神殿はいつ破壊されるのか。キリストの再臨の徴は何か。世の終わりの徴は何か。人々は外面的な徴に関心がある。しかしイエスは、悪がはびこるので、多くの人の愛が冷めるときを気を付けるようにと言う。わたしの内で愛が冷め、人々に対し…

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わたしは山

山になれ。わたしは山。季節の変化を受け入れ、雨も夏の日照りも台風も何もかも黙々と受け入れる山。その山は、受け入れたものをその中で浄化して、他の自然が命を育みやすいように、蓄積したものをエネルギーに変えて吐き出す。それは、…

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御心を行う

「かみさま きょうもわたしを みこころをおこなう子にしてください」。朝から幼稚園から聞こえる子どもたちの歌声。ありのままの、そのままの姿で御心を行っている天真爛漫な子どもたちの純粋な声を通して、きっと私の思いと行いを促し…

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