オープンマインド

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忙しくなると考え事も多くなる。考えことが多くなると、ストレスが溜りやすく、心と体は疲れて病むようになる。瞑想の目的は考えことを減らしていくこと。そのためには、自分が多くの考え事に捕らわれていることを知り、それらの奴隷状態であることに気づくことが大切。考えことが多い状態は、他者に対して心を閉ざしていて閉鎖的マインドの状態である。瞑想をし、心が開かれ、マインドがオープンになってくると、マインドの広さがどんどん広げられていくことに気づく。他者の自分との違いやとんでもない状況を積極的に受け入れ、相手が大切にしていることを大切にすることができるようになる。仕事や人間関係に対しても積極的になり、どんなに忙しくても余裕をもって臨むことができる。そして、とんでもないところから宝のような多くのものが自分のために贈られていることに気づくようになる。

「あなたの城門は常に開かれていて 昼も夜も閉ざされることはなく 国々の富があなたのもとにもたらされ その王たちも導き入れられる。あなたに仕えない国も王国も滅び 国々はまったく廃虚となるであろう。レバノンの栄光は、糸杉、樅、つげの木と共に あなたのもとに来て、わたしの聖所を輝かせる。わたしはわたしの足を置く場所に栄光を与える」(イザヤ60:11~13)。

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