あまり意識してこなかった日。 しかし、ちょうどルターハウスに行く日に当たり、 二人の男性学生の顔が浮かんだ。 迷ったが、クリスマスにいただいたチョコレートを持参。 皆大喜びで分かち合い、いい雰囲気！ もって行って良かった…

祝日の金曜日。 映画を見に行こうか、 鵠沼海岸で日光浴をしながら黙想をしようか、 お弁当をもって新林公園に行って冬の山をエンジョイしようか、 その心の迷いをパソコンが察したのか、 再起動の状態から立ち直らない。 説教の８…

言葉が溢れている、というより文字が氾濫している。 本来、言葉は力を有しているもの。 神は言葉をもって創造なさった。 「光あれ」と言われると光は現れた。 同じように、人の言葉も人を生かし、そして殺す場合もある。 ＾＾＾＾＾…

風吹けば、葉っぱの裏もひっくり返され 隠れている虫や病気も吹っ飛ばされる。 雪降れば、輝いていた表も隠れ ついに、凍え朽ちゆく。 知恵とは、その表と裏の両方を見る心をもつことか。 （雨と風と雪の日） ＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾…

最も重い病は、 心の扉を閉めてしまうこと。 わたしが孤独と思うのは、 傍にだれもいないからではなく、 心の扉を閉じているから。 ～～～～～～～～～～～～ 「医者を必要とするのは、健康な人ではなく病人である。 私が来たのは…

あるところでお坊さんたちが修行をしていた。 食事はシンプルで、時々お昼に蒸した蛙がのったご飯が出てくる。 修行を始めたばかりのお坊さんたちは、何とか大きい蛙を選ぶことに必死。 ところが、かれらは蛙が大きく見えた理由を知ら…

キリストに従って歩いてゆくとき、 キリストのこの言葉に驚いてはなりません。 「だれでも鋤に手をかけてから後ろを振り返ってはならない」(ルカ9:62)。 それは、憎しみや絶望や、神へのまったき「はい」を蝕むあらゆるものを、…

「がまんしないで 赤ちゃんみたいに泣いてもいいよ」 （晴佐久昌英）

気温が一桁なのにもう春を感じる。 冷たい風の中に、春の温もりが混じっている。 きっと、土の中の命たちの一所懸命さが、 その情熱が地面の上に漂ってきて、 梅や桃にも花を咲かせている。 命ってすごいな！ 神さまも春は忙しそう…

歩道にまで並び出した美味しそうな恵方巻。 その両サイドでえばって立っている青鬼と赤鬼。 恵方巻を守るために？ 今日は節分。 「鬼は外  福は内！」と叫ばれ、追い出されて、 それで、恵方巻を守るためにではなく、狙うために …