あんぽ柿

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私が育った家の裏には渋柿の木があった。
母は、実がまだ幼いうちに取ってつぶす。
布を染めるためである。
今も済州道は柿の染物が有名である。

木に残った柿は熟すと、干し柿にする。
それが冬の我が家のおやつだった。
今も干し柿が好き。
高価で手が出なかったそれを、今日いただいた。
下さった方に感謝して、時間と心をかけ
あのごろを思い出しながらゆっくりいただこう。

 

 

弱いもの、儚(はかな)いものの傍らにいること、
それが「詩の出入り口」になる。
だから詩や芸術の行為において
「私」は主役ではないのだと言う。

(朝日新聞「折々のことば」より)

 

 

主よ、慈しみと救いが
仰せのとおり、私に訪れますように。
私を辱める者に一言、言い返します。
「私は御言葉に信頼する」と。

(詩編119:41~42)

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