ざんげ

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みんなでICU(国際基督教大学)を経て、
ルーテル学院大学・神学校のチャペルを訪ね、
歌と祈りをささげた。
写真は、チャペルの一角に設けられているざんげ室、
告白を聞くのは、茨の冠をかぶせられた十字架のキリスト。
私たちが背負っている重荷を降ろして身軽くなるように
十字架のキリストは今日も私たちとともにいて告白を聞いておられる。


(ルーテル学院大学・神学校 チャペル)

イエスは究極の孤独の中で、絶望に身を任せなかった。
「壁」を超えて、その向こう側にある、さらに広い、
さらに深い、さらに高い「他者」、絶望の「他者」、
父である神にすべてを委ねることを知っていた。
だから私たちも、孤独と思えるそのときの真っただ中でも、
愛することができるのかもしれない。
それは主イエスのゲッセマネの園での「孤独」、
十字架の上での孤独につながるから。
(岡 立子)

 


(ICUの教会のパイプオルガン)

神よ、わたしを憐れんでください 御慈しみをもって。
深い御憐れみをもって 背きの罪をぬぐってください。
わたしの咎をことごとく洗い 罪から清めてください。
あなたに背いたことをわたしは知っています。
わたしの罪は常にわたしの前に置かれています。
(詩編51:3~5)

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