偶像

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時々、疑ってしまう。
自分が御心から外れてはいないだろうか、
御心が求めていないことをしていたりはしないだろうか、
神さまの道は、本当は別の所にあるのではないだろうか、
その自分を、きっと神さまは嫌っているかもしれない、と。

このような思いを抱くことこそ、偶像に仕えることになる。
偶像は、他の何者でもなく、私の中の疑い深い私。
たとえ私が道を外れてばかりいても
神さまは、その私と寄り添って
泥まみれになりながら私を守り
私が選び取っている道を生なる道としてくださる。
その聖なる御働きに気づかない私がいる。

 

何事でも神の御心に適うことを願うなら、神は聞き入れてくださる。
それこそ、私たちが神に抱いている確信です。
私たちは、願い事を何でも聞いてくださると知れば、
神に願ったことは、すでにかなえられたと知るのです。

・・・・・・

私たちは、真実な方の内に、
その御子イエス・キリストの内にいるのです。
この方こそ、真実の神であり、永遠の命です。
子たちよ、偶像から身を守りなさい。

(1ヨハネの手紙5章の言葉)

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