善い業

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体内の陰陽のバランスが崩れてくると人のからだは病気になりやすくなる。病気にならないためには、食べ物の引用のバランスを大切に合わせて、健康管理をしていかなければならない。霊的な面においても同じである。善と悪が切り離された状態はとても不安定で神を見失っている時と言えよう。

人々の悪が天に達した時、洪水をおこすことを考えられた神さまはノアに箱舟を造らせて、それに人間も動物も一番ずつが入るように命じられた。人間の男女と動物はオスとメスが一緒に入るようにされたのである。最後に、善が乗ろうとしてやってきたが、神さまは、「ここはカップルしか乗れない」と言って乗船を断られた。善は他の善を連れてきた。しかし、同じものはカップルにはなれないと言って再び乗船が拒否された。仕方なく善は大嫌いな悪を連れて来た。それで神さまは「よし」とされた。

善と悪は一緒であるということ。それを知って生きることは幸せへ至る道を歩き出したことになる。

「神が前もって準備してくださった善い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。わたしたちは、その善い業を行って歩むのです」エフェソの信徒への手紙2:1~10。

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