明堂

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大磯の山を歩き、気が安らぐ場に出会った。
高麗山の頂上。
山道を歩いてたどり着くと、澄み切った空間に出会う。
広々していて、何一つ引っかかるものはなく、
周りの巨木はみなその空間を覆うように立っている。
いつまでも留まっていたい場所、
座って目を閉じると、深い平安が心に広がる。

 

 

巨木に覆われている広いスペースから見える青空。
この空との疎通することを通して
この場は気を保っているのだろうか。

人もその空間が必要だ。
空っぽで澄み切ったところ、
神さまと疎通して無心になれるところ。
そこがなければ
足が闇に捕られてまっすぐに歩けなるなるから。

 

 

イスラエルよ、主に信頼せよ。
この方こそ彼らの助け、彼らの盾。
アロンの家よ、主に信頼せよ。
この方こそ彼らの助け、彼らの盾。
主を畏れる人々よ、主に信頼せよ。
この方こそ彼らの助け、彼らの盾。

詩編115篇

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