平和

今日も日が暮れ、夜の闇が四方を覆ってきた。
今宵、
すべての人に神さまの平和が行き渡りますように、
明日への希望を抱いて夜を過ごすことができますように、
戦争している国々の人々にも主の平和が届きますように。

小海線の一番高い駅

電車に乗って、思いつくまま、どこまでも出かけてみたい。
目的地がなくてもいい。
ただただ窓越しから見える秋の風景に癒されながら
終着駅まで行って、そしてまた戻って来る。
そのようなことをいつまでも繰り返してもゆるされる、
そんなときを過ごしてみたい、ぼうっと！

稲刈りが終わってお日様に差し出されているいる稲。
農夫たちの労苦と喜びが稲束と一緒になって、
大空に向かって感謝の思いを現わしている。
今年の恵み、そして来年の希望を抱いている畑は
これからしばらくの間休みのときを迎える。

同じく、人も一休みして疲れを癒されれば
再び新しい始まりを歩み出せると信じたい、
今日のこのとき。