相思相愛

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やっているということを意識してしまうとき、
やっていることの量を感じ、重くなってしまう。
人に何かを差し出すとき、上げたと思うと、
見返りを求めるようになる。

ただ今やっていることを楽しむ、
仕事としてではなく、今日やるべき日課の一つとして。
人に何かを差し出すときには、
差し出せる自分の行為に感謝すればいい。

自分自身の限界をさだめなければ、
他人の限界をみとめ、尊重し、感謝することはできない。
あたえるものの価値を高めるためにも、
自分の欲求を抑えるためにも、
自分の愛に限界をさだめることを学ばなければならない。
(ヘンリ・ナウエン「心の奥の愛の声」より)

主は私たちを人々の歯の餌食にしなかった。
私たちの魂は小鳥のように救い出された
仕掛けた者らのわなから。
網は破れ、私たちは救い出された。
(詩編124:6~7)。

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