新ルターハウスのための献金が始まります!!
2017.2.20

主に在りて

これまでの「教会だより」においてルターハウス再建の計画が伝えられています。

現在のルターハウスは築後50 年を越え老朽化が甚だしく、耐震についても心配な状態です。そのため、ルターハウス出身の教職の先生方や神学関係の先生方が中心になり長年に渡り再建が模索されていたのですが、主に財源の問題等で断念せざるを得ない状況が続いていました。

しかしこの度、長年の祈りが叶い再建される事になりました。

ルターハウスは主にルーテル学院大学や神学校に通いながらNRKの教職を志す人達と他大学に通う信徒の子弟とが共同生活をする場ですが、ただ単に宿泊する場という訳ではありません。

ここでの生活や神学生同士の友情などを通して学び、礼拝堂で祈り、牧師としての人間形成を育てるとても大切な施設になります。修練の場といっても良いかもしれません。

私はNRKの将来を想うとき一番の心配事は教会があっても来てくださる牧師先生がいないのではないかという事です。

現に私が所属する北海道地区は9教会があるのに対し、4教会が牧師不在でその内3人の先生方は既に定年を過ぎて働いてくださっています。これが現実なのです。

新しい器(新ルターハウス)が出来ても果たして牧師を志して入ってくれる人がいるのか不安な面もあるのですが、その人達に環境を整えておく事が今を生きている私達の責任ではないかと考えています。

「宗教改革500 年準備委員会」では500 年の記念に相応しい計画の一つとして新ルターハウス内の礼拝堂および備品の為に500 万円の献金をお願いする事になりました。

「信徒が神学生を支え育て、その神学生が牧師となり信徒を良き信仰に導く」

ルターハウスは牧師を志す人の為だけにあるのではなく信徒の私達自身や私達の教会の為にあるという事を覚えて下さり目標額に向けて皆様方からの献金のご協力をお願い申し上げます。

尚、後日各教会を通じ「献金趣意書」で具体的なお願いをご案内致しますので宜しくお願い致します。

「宗教改革500 年準備委員会」募金委員長
瀬戸軍平(札幌中央ルーテル教会会員)