日本でのボランティア・ユース・ミニストリー(Volunteer Youth Ministry − 青年伝道奉仕)は、宣教師・英会話教師を通して、キリストの福音を広めるというユニークな奉仕を提供している。
奉仕者は、必要とされる土地(教会)で2年半の間奉仕する。青年とは、若い成人で大卒者の、未婚者または既婚者で、自分自身を捧げたいと思う人々のことである。伝道は、キリストとキリストが導く生活についての証しに毎日、毎時間かかわっていくことである。
「コリントの信徒への手紙二」8章12節以下「進んで行う気持があれば、 持たないものではなく、持っているものに応じて、神に受け入れられるのです。」
VYMは1973年に始まった。これは「平和の君奉仕者」(POPV)として知られる先駆的プログラムから自然発展的に 生まれたものである。POPVプログラムは1965年に設立され、最盛期には、日本、フィリピン、ヴェネズエラ、レバノン、ナイジェリア、米国各地でのチームプロジェクトを組んで活動していた。
POPV奉仕者は、3ヶ月から3年の範囲で初期の任務に仕え、社会に様々な地位を保持した。
全海外POPV奉仕者は、LC−MS伝道本部から派遣され米国から海外に派遣するのに加え、4チーム(日本から3チーム、ナイジェリアから1チーム)が、福音を分かち合う働きのために米国へ招かれた。
日本POPVプログラムは、1965年7月に始まり、1973年の春まで続いた。当時、1970年12月以来評価の下にあったある問題のため、日本POPVプログラムは、終結へ向かい、青年伝道奉仕者、VYMプログラムが始まったのである。
7年6ヶ月の間に、約80人の奉仕者が、POPVの名のもとで仕えた。
青年伝道奉仕者プログラムは、1973年の発端から、LC−MSの教会員である大学卒業生が、イエス・キリストの信仰を日本人と分かち合うために、組織立った方法を提供出来るように意図されている。米国の中で始まって、そこから海外へ広がって行ったかつてのPOPVとは違い、VYMは、特に日本の若いクリスチャンの働きの必要性に応えるために始まった。
米国教会(LC−MS)と日本ルーテル教団(NRK)の共同プロジェクトであり、VYMは後に、他のアジア諸国 (1978年 − 台湾、1980−83年 − 香港、1991−93年 − ヴェネズエラ)へ広がった。
VYMの構造は、伝道本部(BFMS)とパートナーの関係にある教会との合同保証という現在の形に発展してきた。
米国側では、日本も台湾のプログラムも経済的に、また、募集の面と米国でのオリエンテーション、 及び人事援助のための働き、特定の方針等において、それぞれの国で独自に行っている。しかし、相互間の連絡や援助は どのグループのメンバーにとっても重要なことである。
VYMのこれまでの総数 ――――― 223
現在のVYM人数 ―――――――― 5
現在VYMが奉仕している教会数 ―― 5
現在のVYM任地数 ――――――― 5
新潟は、日本海に面した最も大きな港町である。新潟のぞみルーテル教会では、日曜礼拝、毎週の聖書勉強会、婦人会、そして青年会がある。新潟のボランティアは、これらの活動に参加し、教会のミーティングに出席したり、当番制で交替に蝋燭の点火、案内役、讃美歌の配布等を行ったり、教会バザーのような行事の手伝いをする。
のぞみルーテル教会での英会話教室は、子供、中・高校生、婦人、また、夕方からの大人の人々を対象とした、初級から上級までと、様々なクラスがある。英語の聖書勉強会と特別討論のクラスも教えている。
ボランティアは、様々な出張教授を行っている(新潟大学、高等学校を数カ所)
大宮は、東京北部にある大きな都市である。
大宮のボランティアは、教会で、子供に集中した、あらゆるレベルと年齢を対象にし英会話クラスを教えている。
また、ボランティアは、授業後の水曜日の夜と、教会での礼拝前の日曜日の朝にある英語の聖書勉強会を指導している。
ボランティアが教会との関わり合いので、主に推進していることは、日曜礼拝への出席とその他教会の活動/行事に参加すること、また、教会員との関係を作っていくことを含んでいる。
池上教会は東京の南端にあり、多摩川をはさんで川崎市と境を接している。
2003年4月から、竹の塚教会に派遣されたVYMが毎週木曜日に池上でも教えるようになり、小学生のクラスと高校生以上を対象にしたクラスを開いている。
午後のクラスが終わった後、英語のバイブルクラスを指導している。季節毎のイベントとを行う予定です。
杉並教会は、小さいながらも、東京の西部中心で定着した集会場所である。
この教会でのVYMの働きは、杉並教会で週4日、六本木教会で週1日教えるボランティアによって、1993年4月に始まった。
杉並教会での生徒のほとんどは、女性と子供である。
竹の塚は、東京の北部にあり、埼玉県との境に位置する。
竹の塚教会は、1988年4月にパートタイムのVYMの派遣先として開かれ、翌年、フルタイムの派遣先へと発展した。
竹の塚のボランティアは、週3日は竹の塚で、週1日は池上で教えている。竹の塚でのカリキュラムは、活気ある青年の代表団と耳の不自由な人への 伝道をするクラスを含めて、かなり組織立っている。
竹の塚のボランティアは、礼拝、日本語の聖書勉強会、土曜日の夜の交わり、そして、他の教会の活動に出席している。
また、ボランティアは、日曜日の朝にある英語の聖書勉強会を指導している。
VYMに興味/関心のある方、また、各VYM派遣先での英会話学校についてのお問い合わせは、下記の事務所までご連絡下さい。
日本ルーテル教団(VYM事務所)
〒102 東京都千代田区富士見1−2−32
TEL: 03−3230−1296
FAX: 03−3262−7759
業務時間: 午前9:00−午後5:00